チシャ菜(サンチュ)
상추
レタスの仲間で掻きチシャと呼ばれたりもします。日本では奈良時代から食べられており、現在でも主に焼肉や韓国料理に使われています。
レタス科ではありますが、レタスと比べてビタミンAが非常に多く含まれており普段皆さんが目にする玉レタスの12倍も含まれております。
その他にも、沢山の栄養素が含まれているので健康、美容、貧血を気にされている方にもおススメです。またチシャ菜に含まれる「ラクチュコピクリン」には睡眠を促す効果もあるので睡眠障害をお持ちの方にも効果があるとされています。


エゴマの葉
깻잎
大葉と同じしそ科の植物でエゴマ独特の香りと味をもってるのが特徴です。日本ではエゴマ油が健康効果から注目され始めましたが、エゴマの葉自体はじつは日本では平安時代から製造、利用されているといわれています。
日本だけでなく韓国でもお肉やサラダ、日本でも有名なサムギョプサルに使われている人気の野菜です。
エゴマの葉にはβカロテン・ビタミンC・ビタミンEなどが多く含まれ、活性酸素を抑え抗酸化作用や老化防止、免疫アップが期待できます。他にもロズマリン酸は糖の吸収を妨げる作用があり血糖値の上昇を抑えて、免疫力を高める効果があるといわれている。また、αリノレン酸は血液をサラサラにし、認知症の予防改善に効くだとか...
バジル
Basil
シソ科メボウキ属で多くの品種がある(約150種類以上)のが特徴です。フレッシュで甘く爽やかな香りで、ピザやサラダ、パスタやトマト料理など、特にイタリアンに欠かせないバジル。ハーブの中でもクセが少ないので、生でもドライでも手軽に利用することができます。
バジルには抗酸化作用の強いβ-カロテンやビタミンEが豊富で、カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラルも含まれています。また、バジル独特の香りにはリナロールやオイゲノールという成分が含まれており、食欲増進効果や鎮静作用、抗菌作用なども期待できるとされています。


枝豆
edamame
大豆の未成熟の豆のことを指します。枝豆は1本の主茎から100個あまりの実を収穫することができます。
完熟して収穫される「大豆」と異なり、炭水化物や脂質量が少なくてカロリーが低いことが特徴です。枝豆は大豆と同じく、たんぱく質を多く含んでいます。また、ビタミンB1・B2・葉酸・パントテン酸といったビタミン類や、カリウム・鉄・亜鉛・銅などのミネラル類も豊富に含んでいます。
保存方法としては乾燥しないように新聞紙に包み、冷蔵庫に入れておくことができます。さらに数日保存するのであれば、固めに茹でて水を切り、ジップロックなどの保存袋で莢のまま冷凍保存しておくといいでしょう。