top of page
  • Instagram
  • Facebookの社会的なアイコン
  • チクタク

​栽培方法

 近年、農業業界は大きく技術が進歩してきており、一昔前の土を耕して野菜を育てるといった重労働な時代から大きく変化してきました。特に野菜の育て方には多くの方法が編み出され、1種類の野菜でも栽培方法・設備・機材・水質・気候・土壌によって全然違う野菜が育ちます。

​ そういった栽培方法の中から私たちが選んだ方法が...

農業初心者でもほとんど失敗せず、安定して野菜が育てられると人気の「高床式砂栽培」というものです。

​ これから私たちが行っている栽培方法の5つのポイントをご紹介していきます。

IMG20211124103522 (2).jpg

01

ビニールハウス栽培

 ハウス内で栽培するため天候に左右されず、旬の時期とは関係なく一年を通して安定した栽培が可能であり、多種多様な野菜を育てられます。

 大きな自然災害が来てもハウスが壊れない限り被害を受けないので、生産計画のズレが起きにくいのもハウス栽培の大きな特徴ともいえます。

02

高床式砂栽培

​ 砂栽培は土栽培に比べて管理が簡単で農薬を使わず栽培できます。

    特に食物を育てるうえで大きな問題ともいえる「連鎖障害が少ないのも大きな特徴です。そのため、1年間で同じ作物を何回も栽培できるため生産量を上げることができます。

 また、高床式により腰の負担も和らげることができるので、農業初心者や高齢の方、腰に持病のある方でも楽に作業することができます。

IMG20220404083043.jpg

​※連鎖障害とは…同じ科の作物を同じ場所で繰り返し栽培することにより生育不良となり、収穫量が減少してしまう障害のこと。

IMG20220404083602.jpg

03

​自動液肥散布機

​ 機械を使って液体肥料と水を決められた時間に自動で作物に散布してくれます。毎日自らが水やりをする必要もないので作業時間も大幅に抑えることができます。

 また植物本来の力で栽培していくので、散布量も必要最低限に抑えることができ、それにより栽培コストも下げることができます。

04

自動遮光カーテン

 アルミ箔を用いた遮光カーテンを使用することでビニールハウスならではの熱のこもりやすさ、夏場の暑さを遮光カーテンの遮光効果によって、ハウス内を涼しくしてくれます。

IMG20220404151537_edited.jpg
IMG20220404083453_edited.jpg

05

​半自動換気カーテン

​  換気扇だけでなくサイドからの風も取り込むことでハウス全体に素早く新鮮な空気を取り込み、ハウス内に適度な湿度温度を保ちます。

© 2023 by Site Name. Proudly created with Wix.com

bottom of page